純正トナー使用している際の注意点
2017.03.10

インクシートプリンターを利用されている方のほとんどは、予備のトナーカートリッジをご用意されているものと思われます。インクの残量はプリンター本体やパソコンの画面で確認することができますが、印刷枚数が多くなった場合などは思ったよりも早くインクがなくなってしまうものです。そこで常に予備を用意しておくことになりますが、保管の際には注意すべき点がいくつかあります。

まず、プリンターに装着して使用するまではパッケージを開封せずに保管しておくべきです。トナーは光に弱いため、袋や箱に入れたまま、できるだけ光が当たらない場所に保管しましょう。特に直射日光が当たる場所に置いておくことは厳禁です。また、湿度が高くならない場所に保管すべきです。湿度が80パーセントを超えるような場所に置いておくと、カートリッジの中に結露が起こり、トナーの成分に変化が生じる可能性があります。温度や湿度が高くなる場所での保管は望ましくありません。また、トナーカートリッジは磁気製品なので、磁気を発生させる家電製品の上などに置くと、故障の原因になります。保管する際は立てたり裏返しにするなどせず、まっすぐ横に置き、トナーの片寄りを防ぎます。そしてもうひとつ気をつけるべきなのは、できるだけ早く使うことです。保管期間が長くなりすぎると、トナーが固まってしまうなど変質し、印刷に支障をきたすこともあります。できるだけ早いうちに使うことが大切です。

トナーの交換ですが、交換が必要となっている際はメッセージが表示されます。その際はできるだけ早いうちに交換を行ないましょう。交換メッセージが表示されなくても、印刷が薄くなってきたり、濃さにムラが出てきた際は交換が必要になります。トナーカートリッジを交換する際、いくつか気をつけるべき点があります。乱暴な取り扱いをすると、破損や品質の低下につながります。また、トナーが飛散して手や衣服についたり、誤って目や口に入らないように気をつけましょう。特に、小さなお子さんの手にふれないように注意しましょう。手についた場合はすみやかに洗い流します。カートリッジに付着したトナーの処理に、家庭用の掃除機を使うのは厳禁です。掃除機から生じる静電気によってカートリッジ内部のセンサー等が故障したり、逆に掃除機が故障する原因になることがあります。トナーは精密な部品です。正しい使い方をして、適切な時期に交換をすることで、トナー本来の品質を保ち続けましょう。

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